「ルイ・ヴィトン」の偽物のスマートフォン用ケースなどをおよそ5,000個所持し、販売していた疑いで、中国人の女が警視庁に逮捕された。
商標法違反の疑いで逮捕された中国人の張麗莉容疑者(32)は、2013年4月、ルイ・ヴィトンの偽物のスマートフォン用ケースを、インターネットを通じて、都内の男性に1,500円で販売した疑いなどが持たれている。
張容疑者の関係先からは、中国の業者から仕入れたとみられるルイ・ヴィトンの偽物のスマートフォンケースなど、およそ5,000個が押収されている。
張容疑者は、「偽物とわかっていたが、日本の税関が通関させたもので、当然、日本でも売っていい品物だ」と供述していて、2年間で、少なくとも、およそ2,300万円を売り上げたとみられている。(FNN2014年6月3日)
本当に、「偽物とわかっていたが、日本の税関が通関させたもので、当然、日本でも売っていい品物だ」と言ったのでしょうか。本当だとすれば、中国では知的財産権の教育はされていないのでしょうね。