偽ブランド品をネット販売 福知山署が岡山の女逮捕

 京都府警本部生活経済課と福知山署の合同捜査班は25日、商標法違反の疑いで、岡山県倉敷市の無職の女(39)を逮捕した。

 インターネット上のフリーマーケットサイトで偽のブランド商品を販売した疑い。福知山署員が、サイバーパトロール(インターネット上の巡回チェック)をしていて、偽の商品を発見した。

 

 同署によると、容疑者は5月23日ごろ、倉敷市の女性(32)にルイ・ヴィトンに似せた商標を付けた手提げかばん1個を6700円で販売。同月26日ごろには、宮津市の女性(44)にシャネルに似せたキーケース1個を3700円で販売した疑い。中川容疑者の自宅からは、40点ほどの偽商品が見つかった。入手方法などについて捜査している。

 

 福知山署生活安全課の金子平課長は「正規の商品ではありえないような粗雑なものもあり、安すぎるものには十分注意を。偽物と分かったら警察へ相談してください」と話している。(両丹日日新聞2014年9月26日)

 

無職の女がどうやって模倣品40点を入手したのか、興味があります。

何らかの組織の手引があったのでしょうか・・・