高級ブランド「シャネル」の偽物を販売目的で所持していたとして、京都府警生活経済課と伏見署は29日、商標法違反(販売譲渡目的所持)の疑いで、大阪府吹田市の無職の男(36)を現行犯逮捕した。「本物と思っていた」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、偽物のシャネルの財布1点とネックレス4点を販売譲渡の目的で持っていたとしている。
府警は、男の自宅から高級ブランド「シャネル」や「コーチ」の模造品とみられる財布や手袋など約170点を押収。オークションサイトの「楽天オークション」を通じて市場価格の10分の1程度の低価格で販売していたとみられる。今後、仕入れルートなどを調べる。(産経WEST2014年10月29日)
「本物だと思っていた」と供述しているようですが、本物だったら市場価格の10分の1の低価格で売る必要がないはずですが・・・