人気アクセサリーブランド「クロムハーツ」のニセ物をネットオークションで販売していたとして、栃木県の宝飾工芸店の経営者ら4人が逮捕されました。
商標法違反の疑いで逮捕されたのは栃木県壬生町の「関宝飾工芸」の経営者・男性容疑者(51)ら4人で、今年9月人気アクセサリーブランド「クロムハーツ」のニセ物のペンダントなどを販売する目的で所持していた疑いがもたれています。
男性容疑者らは、およそ5年前からクロムハーツのアクセサリーを偽造していたとみられ、インターネットオークションで販売し、少なくとも7000万円以上を売り上げていたとみられています。取調べに対して男性容疑者らは容疑を認めているということです。(TBS Newsi. 2014/11/17)
5年前に宮崎県の販売業者の男性容疑者(37)から持ちかけられ、みずから偽物を作るようになったそうです。完成品はいずれも本国で鑑定しなければ、偽物と分からないほど精巧だったということです。