インターネットのオークションで、偽のブランド品のバックを販売したとして、那須塩原警察署は3日、埼玉県の40歳の会社員の男を逮捕しました。
商標法違反の疑いで逮捕されたのは、埼玉県鴻巣市の会社員の男性容疑者40歳です。
警察の調べによりますと、男性容疑者は、去年9月、インターネットのオークション経由で、フランスのファッションブランド「ルイ・ヴィトン」に似た商標付きのバッグ1個を販売した疑いが持たれています。
警察では、バッグを購入した那須塩原市の21歳の男性から、「偽物ではないか」との相談を受けて捜査を進めていました。
調べに対し、男性容疑者は容疑を認めているということで、警察で、さらに詳しい事を調べています。(栃木放送2015年2月3日)
たった1個の模倣品販売で逮捕されました。「業として商品を譲渡」することが商標の使用の要件なので、販売は1個でも自宅に複数個保有していたのかもしれません。