偽物のイヴ・サンローランの服を販売するために持っていたとして、愛知県北名古屋市の衣料品店経営の男が7日、逮捕された。
商標法違反の疑いで逮捕されたのは、男性容疑者(51)。警察によると男性容疑者は、同県稲沢市の倉庫に偽のイヴ・サンローランの服11着を販売目的で所持していた疑い。
警察は他にもギャップやシャネルの偽物とみられる衣料品など約200点を押収。7年前から偽ブランド服をカタログ注文で販売していたとみている。警察の調べに対し、男性容疑者は「生活費を得るためにした」と容疑を認めており、警察は仕入れ先などを捜査する方針だ。(日テレNEWS24 2015年4月8日)
模倣品販売を始めて7年間も発覚しなかったんですね。衣料品店を経営していると、模倣品販売をゴマ化しやすいのかもしれません。