フランスの高級ブランド「エルメス」の偽商品を販売したとして、熊本県警は14日、商標法違反の疑いで同県菊陽町光の森5丁目、物品販売業社長の男性容疑者(47)と同社社員の女性容疑者(33)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年8~10月、東京都内の女性(40)に偽物のエルメスのハンドバッグとカードケースを販売した疑い。2人は「商標権を侵害したとは思っていない」と容疑を否認しているという。
県警によると、店はインターネットのショッピングサイトで偽の商品を紹介。正規品の30分の1から40分の1の価格で、昨年1月から少なくとも延べ約6千人に販売し、総額約7千万円を売り上げていたという。=2015/07/14 西日本新聞=
インターネットのショッピングサイトでの模倣品販売は、全く減りませんね。約6千人がこの容疑者から模倣品を購入したとのことです。模倣品と気付かずに買った人も多いと思います。