シャネル偽バッグ、スマホ向けアプリ「ラクマ」で販売 清掃作業員の男を逮捕「本物と思ってた」(産経WEST2016年6月28日)

 有名ブランド「シャネル」の偽物のバッグを販売したとして、京都府警生活経済課と東山署は28日、商標法違反(販売譲渡)の疑いで、茨城県神栖市の清掃作業員の男(33)を逮捕した。府警によると、「バッグは売ったが本物だと思っていた」と供述している。

 

 逮捕容疑は、平成27年12月11日ごろ、フリーマーケットのように商品を売買できるスマートフォン向けアプリ「ラクマ」で、京都市東山区の女性(31)に、シャネルに類似する商標を付けたバッグを2万8000円で販売したとしている。女性が購入したバッグは、正規品であれば約20万~30万円で販売されているという。

 

 府警によると、同月15日、購入後、不審に思った女性が同署に相談。シャネルが鑑定した結果、偽物と判明した。男の自宅からは、シャネルのロゴマークの形のシールが約100点見つかったといい、関連を調べる。

 

シャネルの模倣品バッグを販売したとして、33歳の男性が逮捕されました。男は、「バッグは売ったが本物だと思っていた」と供述しているそうですが、自宅からシャネルのロゴマークの形のシールが約100点見つかっています。明らかに故意ですね。

スマートフォン向けアプリ「ラクマ」で買った女性からの通報だそうです。ブランド品をフリマアプリで、信用できない相手からよく買えるなと思います。