東京五輪の招致ロゴをあしらったマグカップなどを自作し販売したとして、警視庁生活経済課は、商標法違反容疑で、米国籍で熊本県水上村岩野の外国語指導助手、男性容疑者(53)を逮捕した。
同課によると容疑を認め、「五輪関連の商品は売れるのではないかと思った。ロゴが利用の承諾を得なければならないとは知らなかった」と話している。
同課によると、男性容疑者はインターネットで注文を受けマグカップや湯飲み、マウスパッドなどの商品を自作。招致ロゴの商品は平成25年9月ごろから200点以上販売し、二十数万円を得たとみられる。
逮捕容疑は昨年5月から今年5月、東京都や兵庫県の男性5人に、招致ロゴをあしらったマグカップやマウスパッド5点を計約6500円で販売し、商標権を侵害したとしている。(産経ニュース2016年9月28日)
米国籍で熊本県水上村岩野の外国語指導助手が商標法違反容疑で、逮捕されました。
男性容疑者は、「ロゴが利用の承諾を得なければならないとは知らなかった」と話しているそうですが、本当でしょうか。本当なら相当感覚が鈍いように思われます。
外国語指導助手って学校の英語授業を手伝う仕事ではないでしょうか。子供たちへの悪影響も気になります。